神聖な医療行為

こんにちは。

今日は放射線技師に関してお伝えしたいと思います。
いうまでもなく国家資格があってこそ、この仕事に従事できるのですが、先日、無資格の者がこの業務を行っていたという報道がありました。

医師のように手術をするわけではないですが、どうしてこれが危険な医療行為になるのかと言えば、やはりレントゲンなので、正しい知識を持って適切に行わないと被爆をしてしまうという可能性があるからです。
それゆにきちんと「診療放射線技師試験」を受けて合格して厚生大臣を免許を受けなければなりません。

東日本大震災によって、「被爆」という言葉が一般的に使われるようになってきますが、もしもきちんと資格を持った放射線技師であればなんら心配する事はありません。

たまにニュースなどで無免許医師が逮捕されたりしていますが、医師だけでなく、このような技師も人の命を預かっているという大事な使命があるので、決して無資格な者がやる事は許されませんね。

それゆえに資格取得の難易度のハードルももちろん高くなりますが、医療行為はそのぐらい神聖なものであるとも言えますので、こちらでも再三言っているように金銭を求めるのだけでなくて人の病気を治したいという高い志がないと結局は続かないというように思えますね。

2015年11月14日 投稿
保険カテゴリ:医師、看護師

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