こんにちは。
今日は衆院選が近いということで以前にもやりましたが改めて「政治家の資格」に関して述べたいと思います。
もちろん、「政治家」になるためには試験に通って資格を得るという事ではありません。
選挙に出馬して当選するという事を指します。
しかし、現在ではその「当選」にも少し疑問があります。
それは投票率の低さから来る組織票での当選です。
もちろんこれでもどうどうした当選には違いありませんが、投票率の低さから来る組織票での当選がここ最近特に顕著にあるように感じています。
どうして、(特に)日本の若者は選挙に行かないのでしょう?
その誰もが口をそろえていうのが「どうせ変わらない」という事なのでしょう。
しかし、自分の貴重な選挙権を行使しないのであれば、もはや政治がどんな方向に行ってしまっても全く文句すら言えないと同じです。
また立候補している議員のにも色々と政策や主張を調べてみると、あまりにも偏った思想で、インターネットのデマなどを鵜呑みにしたような情報からの政策など見るに耐えない議員も多数います。
私達の住むこの日本がこれからどんな方向に行くのかを決める大事な選挙です。
ある意味ではここでいつも紹介している「資格取得」よりも自分の生活に密着した大事な事でもありますので、将来を考える若者(もちろん若者以外も!)は必ず選挙に行って投票をしましょう。