なぜ改善されない、保育事情

こんにちは。

今日はここでは何度か取り上げている保育士の待遇に関してお伝えしたいと思います。

私の友人のお母さんですが、この春に1年の育児休暇を経て復帰予定なのですが、まだ保育園が見つからないらしいです。
このままだと仕事復帰もできないと嘆いていました。

まだまだ全国的に待機児童は解消されていないみたいですが、本当に国や地方自治体はやる気はあるのでしょうか?
保育所を増やすには、保育士の数を増やさないといけません。
その為には保育士を目指す人が増えないとどうにもなりませんね。

まだまだ待遇が悪いのでしょう。
それと同時に一時期ここでも取り上げた「保育コンシェルジュ」の人数もまだまだ全国的に全く足りていないという事でしょう。

この辺りはもう本当に待機児童を持つ親御さんは待てません。
切実です。

すぐにでも待遇を改善したり、しなければ少子化は止まらないでしょう。

優先的に保育園に入るために一度離婚をする夫婦の話もニュースの中だけではなく、知り合いでも居るようになってきた現代は異常だと言えるでしょう。

子どもや親が安心して預けられる保育所、保育士さんの増加の為に
廃校になった校舎で保育授業を行う自治体も出てきたみたいですが、一刻も早い対応を切望します。

2017年2月4日 投稿
保険カテゴリ:保育士、保育コンシェルジュ

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