こんにちは。
今日は各所でも言われている「1万人に1人の人材になるには」に関して解説をしていきたいと思います。
1万人に1人の存在になるというのはとても難しい事ですね。
1万分の1となると確率的にも非常に低いと思えて来ます。
しかし、それが100人に1人の100分の1という事であればぐっと確率は上がってきますね。
もちろん、それでも困難は困難ですが、努力すればいけない事はないように思えて来ます。
つまりその100人に1人という事が二つあれば良いというのが1万人に1人という事です。
わかりやすく言えば「100人に1人のシステムエンジニア」が居たとします。
その人がさらに「中国語が話せる」とするのであれば、それは中国語が堪能な優秀なエンジニアという事で1万人に1人のレベルだという事ができるのです。
中国語が堪能な人は日本にはもちろん多くはないですが、それでも一定人数はいます。
システムエンジニアで優秀な人も数は多くないかもしれませんが、一定の人数います。
しかし、その二つができる人間というのはそんなには居ないので価値が高く1万人に1人と言われる事になるかもしれません。
言い換えればこれからはハイブリッド人間が価値が高いという事でしょうか。
「あれもできるが、これもできる」どれかに特化した能力が二つあれば1万人に1人になれるという事です。
どうでしょう?
これであれば努力でなんとかなるような気がしてきますね。