こんにちは。
今日はこんな面白い記事をみかけたので、それについて語ってみたいと思います。
以前にもこちらのブログで書きましたが、やはり士業は独立をして顧客を持ってこそ初めて一人前としての報酬を得られるという事でしょうか。
それにしてもとても難関の試験を通ったのにそれでいて年収200万円台だとなんの為に難しい試験を合格したのかわかなくなってきますね。
このような記事を見ると今から司法書士を目指そうとしていた人には酷ですが、あくまで全員ではなく、切り出した一部の例ですので、ご心配なく。
しかし、若い時は「資格を持つ、取る」というのは結構重要なキーワードでありましたが、今は本当に「資格さえ持っていれば」というのは通用しなくなってきています。
その要因としてはやはりITの発達で自分である程度調べられたり、自分で処理したりできるようになったのも大きな要因であると思います。
となるとやはり素人とは一線を画すような知識であったり、細かいサービスが求められるという事になってくるのでしょう。
資格を持った士業の方もこれからはサービスに力を入れて顧客を囲い込む意識が必要になってきますね。