前回の「親の資格」に関して本日、面白い特集を見たのでこちらで紹介したいと思います。
朝の「とくダネ」で名門中学の受験をしたをした子供達のその10年後を追って会いにいっていたのですが、その後は本当に千差万別でしたね。
小さい頃からの夢を追うべく、医学部にきちんと居る学生もいれば、一度は民間会社に就職はしたもののすぐに辞めてしまって今はアルバイトをしていたり、音信不通(取材拒否?)の人もいたり。
その中で最後にあまり現状がうまくいってないような子供のお母さんからのメールを紹介していましたがそれがすごく心に残りました。
「息子は中学受験時が人生のピークであり、その後はやる気、情熱が失われたようでした。中学受験がゴールではない事だけは言えると思います」というような内容のものでした。
本当に中学受験をした方が幸せなのかどうかは後になってみないとわかりませんが、やはり親の無理強いで強制的に勉強をさせたり、資格を取ろうとしてもうまくはいかないものである事がわかる面白い特集でした。
資格も受験も同じようにやはり本人の意思が大切だと改めてわかりますね。