法の番人達も苦しい状況か

ここ最近の「手に職」からまた今度は国家資格に戻したいと思います。(苦笑)

本日インターネットで見たニュースですが、仕事がない弁護士が結構増えているという事らしいです。
以前にも説明した「イソ弁」(居候弁護士)よりも厳しい状況があるようで、詳しくは覚えていないのですが、記事になっていました。

また別ニュースで「名古屋市中区の行政書士法人「セントレッグ」が12日付で名古屋地裁から破産開始決定を受けたと発表した。」という行政書士法人が全国初の倒産ニュースもありました。
理由は「複数の行政書士が大手自動車ディーラーから車庫証明取得の依頼などを取り扱っていた。しかし、リーマン・ショックの影響による企業業績の悪化などを受け、依頼が減少した。多額の借入金も重なり、厳しい経営が続いていた。」との事でこの日本の不況はとうとう
国家資格でも安泰と言われていた分野でも厳しい状況のようです。

まあ、医者と違って欧米ほど訴訟等が活発ではない日本ですし、そういう状況になってもおかしくはないかもしれません。

しかし、ただお金だけではなく高い志でその資格を取り、その職に就いたのであればそこにブレも後悔もないと私は思います。

それ故に現在の状況や目先だけで資格を取ろうと思わないで欲しいと思うのです。

2015年2月15日 投稿
保険カテゴリ:資格、スキルとは

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