医療系の人気

前回の記事で法曹系の弁護士や行政書士などが苦しい状況にある事をお伝えしました。

変わって医療系の人気はどうかと言えば好調なようにも見えます。
やはり医師、看護師、薬剤師以外にも医学療法士、作業療法士などの医療系の就職率が高いという記事がありました。

これは言い換えれば日本も高齢化時代の真っただ中という事なのでしょう。

日本の高齢の医療費の増加にも表れていますが、介護やリハビリの必要なお年寄りが増えてると当然のごとく人手が必要になります。
しかし最近は東南アジア含む国の留学生が介護の現場で多く活躍していると聞きますし、日本の若者達がかつて3K(きつい、きたない、きけん)と言われた仕事を敬遠する傾向にあるような時期もありました。

そんな日本でも経済が縮小している中でこの医療系で生きて行く事は必然になってきます。
若者達も仕事を選んでいられない時代なのです。

また医療系(特にヘルパー系)の資格があれば、勝手知っているだけに、いざという時に自分の親御さんの面倒も看やすいでしょうし、一生道を進んで行くのには良い資格かもしれませんね。

2015年2月18日 投稿
保険カテゴリ:資格、スキルとは

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