写真家という職業に必要なもの

こんにちは。

今日は資格というのがあるのかないのか?
写真家に関してお伝えしたいと思います。

写真家も色々とありますが、まずは新聞社などのお抱えの写真家もいますし、撮った写真を買い取ってもらったりするフリーの方です。
例えば最近で言えば有名な「戦場カメラマン」もいますし、大御所の篠山紀信氏や加納典明氏などの芸術家と呼ばれる方達も居ますしその活動は幅広いですね。

ではどうすればプロとして食べて行く事ができるのでしょうか?

やはり王道としては、専門学校などを出て、プロのカメラマンかスタジオに弟子入りして基本的な技術を磨くことです。
もちろん現在はカメラの性能も上がって、素人でもそこそこの写真は撮れるのですが、やはりきちんと技術を習得した人とは違いが出てきます。

技術を習得すれば後はコネクションも大事になってきますので、スタジオなどで弟子入りをして雑務をこなしながら徐々に自分をアピールしていくという事になるかと思います。

しかし、技術やコネクションだけで大成しないのがこの写真家だと思います。
写真家はとくに感性が大事で撮った写真はもはや芸術として語られる事もある時代です。

人の心を動かす、訴える写真を撮る為の感性がないと写真家として、大成するには難しいのではないでしょうか?

芸術の分野ではどうしてもこの感性こそが求められてきますので、自信のない人はやはり手堅い他の職業を検討された方が良いかと思います。

2015年10月24日 投稿
保険カテゴリ:資格、スキルとは

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