昨日お伝えしたように、今日は「じゃあ、食べて行ける資格って何なの?」に関して綴って行きます。
最初のブログでもお伝えした「日本だけで通用する資格やスキルではなく、万が一日本の経済が破綻した時に海外でも通用する資格やスキル」をご紹介しましょう。
それは聞いた事ある人もいらっしゃるかと思いますが、「初生ひな鑑別師」です。
「え、なにそれ?」って声も聞こえてきそうですが、これはずっと昔からある資格、職業であります。
一昔前は「数年働けば家を買える」と言われたくらいの高所得な資格です。
具体的な仕事内容は「ヒヨコのオス、メスを鑑別する仕事」です。
現在の日本では一時よりもニーズが減っているので、年収で言うと300万〜500万というぐらいですが、海外ではその人材不足や日本人の技術の高さからも引っ張りだこの状況もあるようです。
海外へ出て職に付き、現地で結婚してそのまま永住をする方も最近では多くいらっしゃるようです。
※養成所で5ヶ月学んだ後、孵化場で研修。
海外で働くには海外斡旋鑑別師考査に合格する必要あり。
難易度 中
資格を取るまで 2〜3年