プロ野球選手という職業を考えてみる 後編

こんにちは。

前回、前々回に引き続いてプロ野球選手という職業をお伝えしたいと思います。
今日は最後の後編という事でプロ野球選手の引退のその後です。

一流選手は言うまでもありませんが、監督やコーチなどが既定路線として用意されている事でしょう。
大体はその前に解説などの仕事でテレビ局に属したり、スポーツニュースのキャスターなどをしています。

しかし、そのような華やかな道をいけるのは一軍で長い間活躍した一部の選手だけで、それ以外の選手で言えば、球団のスカウト、スコアラー、バッティングピッチャーなど球団職員になれれば良い方で、野球とは全く別の道に進むような方が多いです。

ある程度の資金がある人は焼き肉屋とか飲食店を経営されたりもするのでしょうが、どんな道でも簡単にそれで食べられる程簡単ではありません。

やはりまた下積みをして、別の道で成功をする為に頑張る人と犯罪などをおかしたりして落ちぶれていく人に分かれるように思えます。

それはやはり、良くも悪くも「プライド」だと私は思います。
くだらないプライドを捨ててまた野球選手以外でその道を極められるか、野球選手としてチヤホヤされた人がいかに別の道でコツコツと忍耐強く辛抱できるかにかかってくると思われます。

華やかな野球選手も本当に一部以外は第二の人生を歩まざるを得ないので、そこをどうまた花開かせるかはその人次第だという事ですね。

2015年9月17日 投稿
保険カテゴリ:アスリート

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